結論
Unitree 製品を日本で法人が買う窓口は、2026年10月時点で3社です(社名のアルファベット順)。3社とも円建ての価格は公開しておらず、見積もりで決まります。
- GMO AI&ロボティクス商事: 2026年6月19日に国内正規代理店契約。H2 Plus・H2-D・As2-W の販売受付(8月31日〜)、G1+ の先行予約(10月13日〜)。レンタル・リースも案内。
- TechShare: 2020年から国内正規代理店。教育機関向けは独占販売権を持つ。2026年9月14日に GMO AI&ロボティクス商事と資本業務提携。
- Tohasen Robotics: 「Unitree開発パートナー」として通販サイトで H2・R1・G1 などを販売。納期は約2〜3か月と表示。
正規流通と並行輸入の違い
| 項目 | 国内の正規流通 | 海外の公式ショップ・並行輸入 |
|---|---|---|
| 価格 | 円建ての見積もり | ドル建て。G1 の送料は300〜1,200ドル、関税・税・輸入手続きは購入者負担 |
| 保証・修理 | 国内の窓口で手配 | 修理のたびに海外への輸送が要る場合がある |
| ファームウェア更新 | 案内と支援を受けやすい | 自社で情報を追う |
| 技術サポート | 日本語 | 英語が中心 |
| 通信の安全性 | 導入時の設定支援を頼める窓口がある | 自社で対策する |
| 請求書払い・稟議 | 対応する販売会社がある | クレジットカードなどが中心 |
価格だけで選ぶと、故障時の輸送費と停止期間で逆転することがあります。
法人購入の流れ
- 用途と開発体制(標準モデルか EDU 版か)を決める
- 販売会社に相談し、デモを見る
- 構成と台数を決めて見積もりを取る(複数社で比べられる)
- 電波法(技適)・安全・保守を確認する
- 発注・納品(取り寄せで2〜3か月と表示する販売店が複数あります)
- 初期設定・操作の習得・試験導入
保証と保守
- 保証期間はモデルで違います。G1 は標準モデルが8か月、EDU 版が18か月。H2 は8か月と12か月。
- 修理の窓口・拠点、部品の供給、出張対応の有無を見積もり時に確認します。
- ファームウェアの更新は、セキュリティ対策の基本です。更新の案内をどう受けるかを決めておきます。
電波法(技適)の確認
2026年10月16日に総務省の検索システムで確認したところ、Unitree の G1、R1 系(R1 AIR・R1・R1 EDU)、H2 系(H2・H2 EDU・H2 PLUS)、G1-D は認証の登録がありました。ほかの機種は、本体の無線部品が単体で認証を受けている場合もあるため、販売会社に確認してください。


